正匠ブログ:スタッフ日記
「正匠の家」スタッフ日記

正匠の家作りー設計編1ー

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    先日、鹿児島工業高校時代の友人がそろそろ家をと相談に来てくれました。

    某大手の住宅設備メーカーに勤める友人と、約23年ぶりに会う奥様。

    懐かしい思い出に話を弾ませながら、家作りの説明をさせてもらいました。

    すると、友人より正匠の家の性能はどうなの?と質問。

    性能?

    改めて聞かれると、見せられるものの少なさを痛感しました。

    初めての家作り。

    当然、デザインや性能など気になりますし、不安ですよね。

    そこで、1つずつ正匠の家作りを設計の立場から説明させてもらいたいと思います。

    まずは、家作りで最初に工事する基礎工事。

    この基礎工事、どの施工方法が正解かお分かりになりますか?

    よく耐震等級という言葉を耳にします。

    この耐震等級は1〜3まであるのですが(耐震等級の説明は次回にて)基礎がしっかりしていないと基本的に耐震等級の優れている建物はできません。

    どういうことかいいますと、木造住宅の構造において耐力壁というものがあります。

    この耐力壁をバランスよく且つ多く配置すると地震に強い家となります。

    しかし、いくら耐力壁が多くても基礎が脆弱ではダメなんです。

    それでは、どの基礎なら大丈夫なのか?

    答えは簡単で、構造計算をしっかりして根拠をもって施工しているかです。

    昔は経験という名の勘や仕様規定という逃げ道がありました(今でも多いと思いますが)

    やはり、それでは根拠が無いのです。数字的な根拠が。

    私達は、間取りを考えたあと必ず構造計算をして構造的に問題ないのか確認しています。

    その結果、基礎工事の鉄筋の検査を受けるときに、検査員の方から「ここまでしてある会社は少ない、お客様も安心でしょう」と良く言われます。

    この言葉に、いつも救われています(*^^*)







    鉄筋が場所によって間隔が違っています。これは建物の構造を考えたときに全てが均一ではないからです。間取りによっては全て同じ間隔のときもありますが。

    また、人が点検するために通る人通口というものがあります。この部分もしっかり補強の鉄筋を入れて問題がないようにしなければいけません。

    家はシェルターでないといけない。という言葉を本で読みました。

    本当にそうだと思います。

    デザインも構造も全てに一生懸命に向き合い、喜ばれる家作りのお手伝いをさせてもらう。

    職人さんのように、実際に家を作れるわけではありませんが設計士も鉛筆を持った職人と私は考えています。

    設計としての職人魂、これからももっと知識を増やして邁進していきます!

    次回は構造(柱や梁など)について説明します。

    たまには、設計らしいことを設計のTでしたm(__)m

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